アンバランスな女性ホルモンにはアロマが良い!
アロマテラピーで心からリラックス
更年期に差し掛かると女性ホルモンのアンバランスが要因となり、気持ちが不安定になりがちです。気分の上がり下がりに自分自身でも困惑することがあります。なぜ、こんなにも戸惑うのかというと原因がはっきりとしないからです。女性ホルモンが分泌される量が少量になるとはいえ、心身への影響は大きいものです。更年期の身体は異変を察知しにくいため、急にイライラしたかと思えば、激しい落ち込みが襲ってきたり、なぜ?という答えが出ないこと自体にストレスを感じているのです。まずは、原因がはっきりと思い当たらなければ、女性ホルモンの影響と考えて心を落ち着かせてリラックスしましょう。誰のせいでもないことですから、自分や他人を責める必要はないのです。ネガティブな感情は自然に起こりますし、世代関係なくあることです。
そんな時には応急処置として、自分で自分をいたわる方法をあらかじめ見つけておくと良いでしょう。
アロマテラピーで気分を変えるきっかけを作るのもその一つです。気分の変調には、イライラ・落ち込み・無気力・不安などがありますが、エッセンシャルオイルがサポートしてくれます。必ず天然100%のエッセンシャルオイルを使いましょう。雑貨店に並んでいるフレグランスオイルは人工香料なのでアロマテラピーとは違います。イライラ時にはラベンダー・カモミール・ローマン。落ち込みにはオレンジスィート・マンダリン。無気力にはローズ・ジャスミン。不安な気持ちにはひのき・サイプレス・ジュニパーベリーがオススメです。ハンカチになじませて部屋に置いたり、バスタブに数滴たらしてゆっくりとしたバスタイムを過ごしたり、良い香りとともに自由な時間を満喫しましょう。