大人の年齢肌にあうファンデーション選びとは?

粒子の細かい高密着パウダリータイプがオススメ

大人の年齢肌のファンデーション選びで重要なことは、肌悩みを強調する明るいファンデーションを使わないことです。明るすぎるファンデーションでは首の色との違いが大きくなり、不自然な仕上がりに見えます。この不自然さは、より一層老けた印象を与えてしまいます。年齢が若ければ、自分の肌色よりも明るいファンデーションが流行っていることもあり、若さが消えることはありません。しかしエイジングケア世代はそうもいきません。このファンデーションの色選びがポイントとなるのです。

ファンデーションは大きく分けると、パウダリータイプとリキッドタイプとクリームタイプがあります。リキッドタイプやクリームタイプの方がしっとりするので、大人の年齢肌に向いていると思われますが、粒子の細かい高密着パウダリータイプであれば加齢肌でも問題なく使えます。メイクテクニックがなくてもパウダリータイプの方は自然な肌を簡単に作れることから、パウダリー派が増えています。

ファンデーションを塗る時のポイントは、こすらないように優しいタッチを心がけることです。平坦な顔になってしまうのを避けるために、あえて顔全体には塗らずにムラを残しましょう。頬、鼻、額の下部に丁寧にのせたら、あとは力を抜いてスポンジをなじませるだけです。ファンデーションは、粒子が細かく密着感のあるものがベストです。自然なのにファンデーションがしっかり密着して、毛穴が目立ちにくくなります。立体感を演出するためには、仕上げにハイライトを使いましょう。部分使いでも顔全体にほどよい透明感やツヤがもたらされて、生き生きとした印象になります。

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