アンチエイジングにはオーラルケアも忘れないで!

毎日の正しい歯磨きできていますか?

女性ホルモンと歯周病は深い関係にあります。女性は思春期、妊娠、更年期など年齢によってさまざまなステージがあり、生理は28~30日の周期でホルモン分泌があります。そして女性ホルモンが徐々に低下する更年期世代では骨粗しょう症のリスクが高まるため、歯を支えているあごの骨も弱くなります。さらに、女性ホルモンの低下によって口内のうるおいが無くなり、口の中が乾いて口臭を感じるようになります。30代以降の8割以上がかかっているといわれる歯周病は年齢とともに増加し、歯を失う一番の原因になっています。年齢を重ねると免疫機能が低下するので、歯周病にかかりやすく、悪化しやすいとされます。

歯周病の原因となる歯垢を落とすには、毎日の歯磨きが不可欠です。手磨きの約8倍の効果がある電動歯ブラシも強い味方となります。特に更年期世代は、あらゆるリスクが高まることにより、今までの歯磨きだけでは足りなくなっています。デンタルフロスや歯間ブラシ、歯周病予防効果やホワイトニング効果のある歯磨き粉など、それぞれの悩みに合わせて購入しましょう。
歳を重ねてにっこりと笑って写真が撮れない、話している時に歯が見えないようにしている、至近距離で話しづらいといったことはないでしょうか?白い歯は清潔感や好印象をもたらします。もしセルフケアでも解決しない場合には、専門医のケアを受けることで症状を軽減できます。歯周病にかからないためにも、毎日の正しい歯磨きや定期的に歯医者で歯石除去を行うなどのケアが必要です。

PR3タイトル
PR